2009年03月25日

仕事に対する責任と誇り

 お客様の生産管理システムの構築をお手伝いさせて頂いている関係上、様々な工場を訪問しておりますが、その中で特に印象に残ったお客様を紹介いたします。

 その工場はある県の内陸にあり、工業地帯でもない静かな湖畔に面した場所で操業なさっています。
業種は敢えて申しませんが、他社さんの敬遠される様な短納期・小額な依頼を進んで受注し、業績を伸ばされました。

 比較的若い社長さまの下、社員が一丸となって業務に邁進し会社の業績を上げてらっしゃいます。
例えば、各業務のご担当者さまとお打ち合わせを何度もさせて頂きましたが、全ての方が自らの業務に関して責任とプライドを持ち、かつ、現状の問題点を的確に把握なさってます。

 繰り返しますが例外なく全ての方が現状の問題とそれを解決する為のご意見を持ち、各業務の方がお集まりの会議では、時には非常に白熱した意見交換が起こります。
決して他部署への批判ではなく「あなた方が○○できれば我々は△△になり、仕事が効率良く進む」といった提案が多く、それが管理者・リーダークラスの方ばかりではなく、若い担当者の方から積極的に提案なさります。

 それから、いつ訪問しても全ての方から非常に心地よいご挨拶を受けます。
当たり前かも知れませんが、廊下ですれ違うだけでもハッキリと我々の方に向いて「こんにちわ!」と丁寧に挨拶をして下さります。

 都会とは言えないこの場所で、二十歳前後の若い従業員が多く集まり、自らの仕事に責任と誇りを持ち、そして来訪者を心地よく迎え入れる、会社の設立からまだ間もないにも関わらず、しっかりとした業績を上げて発展させている、数回お邪魔しただけでこの会社が非常に有望で将来性のある事が、十分に理解する事ができました。

 そして、その様な会社とお付き合いをさせて頂くことは、私自身がとても幸せな気分になれました。
posted by メールマガジン事務局 at 11:50| 生産管理戦士のつぶやき