2009年06月24日

サプライズ・チェーン

 我が国には30万社近くの製造業が存在し、それぞれが得意な事業で供給連鎖を形成している。
これを実感できるのが生産管理システムを導入する事の面白さでもある。

ただ、その連鎖の中に自社と関わりのある企業があると、少し趣は異なってくる。
例えば担当客先で受注先や発注先の中に聞いたことのある企業名を発見した時。
あるいは見たことのある伝票(電脳工場の伝票形式)が注文書として届いた時など。

 30万分の数百(電脳工場の導入実績)の偶然性でそのような場面に出くわすと、驚くと同時に嬉しくなってしまうものだ。

 先日、私が担当している客先でシステム要件の打合せをしている時に、受注の一覧を見せていただいた。
その一覧にある得意先の中の1社を見て、(声には出せないが)「あっ!」と思わず叫びたくなる出来事があった。
その得意先は私がエクスに入社して初めて担当した会社だった。

 地方にある、決して有名ではない会社だが、ある分野で有数の技術を持った企業で、国内外に広い顧客を築いている。
残念ながら今は直接の担当ではないため、しばらく動向を聞くことはできなかったが、久しぶりに見たその企業の名前を見て、営々と事業を継続していることが確認できて嬉しくなったものである。

 もちろん、その会社は自分が担当していた事など、打合せ先には言う事はできないのだが、その後も受注リストを見るたびにその企業が気になって仕方ない。

昨今の不況にまけずに、その得意先には頑張ってほしい。
そして今打合せをしている客先にも発注を増やして下さいと思わずにはいられない。
posted by メールマガジン事務局 at 11:50| 生産管理戦士のつぶやき